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日々が過ぎていくのを

日めくりカレンダーの一枚、一枚をめくって
日にちのついた紙を捨てながら1年が無くなっていくように感じるのと

日にちのついた石を一個一個積み重ねて
1年の日にちが高くなっていくように感じるのと

どっちだったかしら、今年は。

あとこれしかない・・・と
これだけやった・・・・と
どう感じるかしら、今年は。

もうすぐ12月も近く。
1年が終わりに近づいてくる。



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毎年、この時期になるとすごく困るのです。
いつからストーブって使っていいのだろうか・・って。

だんだん少しずつ寒くなってきました。
でも、まだストーブって感じじゃあないよねぇ・・・。
でも、ちょっと寒いよねぇ・・・。
どうしようかな、まだ我慢できるよねと
決心はつかず、次から次へと心配事が頭をよぎり出すのです。

まず、
「こんなにまだ暖かいのにストーブなんて点けたら、
これからの冬が乗り越えられるのだろうか?」
と不安になり、

それに他の人に
「え、もうストーブなんて点けてるの?」と
言われちゃうかしら・・・と他人の目が気になります。

点けてる事を知られてしまったら
「あの人、もうストーブ、使ってるんだってさ」と
街の噂になったら困る・・・
などなど思いだしたら心配が止まらなくなり、とても困ります。

近頃ぼちぼち使い出したという他の人の噂を聞き、ちょっと様子見。
多分、もう大丈夫なのだろう・・・

いっその事、「ストーブ使用解禁日」っていうのを
カレンダーに印刷してもらいたいと思うのでした。
毎日が記念日な日本のことだから、実は私が知らないだけで
すでに決まっていやしないかとパソコンで検索してみたものの、
「ストーブ」に関する記念日自体がありませんでした。
かなりガッカリ。

ううむストーブ業界、どうにかしなさいよ!!!
「この月から夏服に変わります」くらいのレベルで、「この月からストーブ、使っていいですよ」
があって欲しいと私は願うのでした。
「地方によって、たとえば沖縄と北海道じゃ使用する時期が違うからじゃないの?」と言われたら、
「じゃあ夏服だってそうじゃな~い」と言いたい。

どうしよう、どうしよう、
今日は暖かいからまだ大丈夫。

毎年、いつも、私は家族のだれかが
ストーブのスイッチの最初の一押ししてくれるのを待っている。
早くだれかスイッチ入れてよ・・と思いながら
今日も私が入れるのはストーブじゃなくて、暖かい飲み物。
これでごまかす・・・

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by otegami-studio | 2009-11-12 06:32
雨が降っています。
雨の朝はなんだか好きです。
(出かけるのは億劫な気分になりますけれどね)

今は私は街なかに住んでいるので、雨が降っているのを知るのは、
車が雨で濡れた道路を走る時に水を切る「サー」という音です。

雨が葉にあたる音・・・のようなそういう自然な音ではありません。
今の子ども達や街なかに暮らす人は雨に当たる葉の音を聞けないから
不自然だとか可哀相だとか・・・言う人もいるけれど
別にそんなの可哀相なんかじゃ全くないのです。

どこにいたって雨が降った事を感じられればいいのだもの。
雨を「走る車がコンクリートの水たまりを横切った音」で、気づいたっていいのだもの。
乾いた音から湿った音に変わった瞬間に気づく力があればいいのだもの。

そういう気づく力を持っていれば、自然をいたる所で感じられるもの。

それでいつか木のある所で雨にあったら聞いてみるのです。
タタタ・・・と葉を打つ雨の音。ああ、こんな音なんだ・・・って。
気づく力が無いと、たとえ木のある所に行っても聞こえないものだから。


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文字の種を罫線の畝に植え込む作業をしていたので、
手が泥だらけになってしまいました。

ただ今、お話やら手紙やら何やら字を書く事をまとめて作業しているのであります。
頭の中の物を吐き出すには、まず手で書くのが私は好きなので、
まずノートに思いついた事を順番関係なく書いておきます。
余白に付け加えたり、取り去る文は線で消したり。
考えた形跡が跡に残るから紙の作業は便利です。
鉛筆で書くのが好きなので、手が汚くもなります。


こうしてノートに文字を埋め込むと
畑の収穫みたいに、物語が生えてきます。
それを取り込み、必要が有ればパソコンで編集します。

でもこういう収穫作業が好きなのです。
汗臭い作業も楽しいものなのです。
こうして鉛筆の泥にまみれた物語がパソコンで洗浄梱包されて出荷されるのです。



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by otegami-studio | 2009-11-10 07:12 | お道具
週の始まりの月曜日なのに
どうにも書く気が起こらなくてだらだらしている間に
時間になってしまいました。

そんな気持ちの時もあるさ・・・と自分を慰めてみたものの、
このブログを毎日楽しみに、日課のように見に来てくれる人たちには申し訳ない・・・
のでありました。

今日はブルーであります。とほほ。
by otegami-studio | 2009-11-09 06:19
乾燥させているドングリをもうちょっと増やそうと思って、
いつもの秘密スポットに行ってみたら、前回拾った種類のドングリはもう無くて
それより小さなドングリ達の季節になっておりました。

え、もう無いの?あのドングリ!
ちょっとショック。まだまだいつでも拾えると思っていたのに・・・

私のドングリ秘密スポットは実は街路樹の下なので、道路脇に沢山落ちているわけです。
その道路をランニングしている人も大勢いて、
沿道のドングリ達からの声援をものともせず走り抜けていってしまうのですね・・・

写真はランナー達を応援する小さなドングリ達の姿。
ワーワーワーワー、がんばれ~!踏まないで~!
小さな歓声が聞こえるんだけどな。

どこか遠くに行きたいな・・・と思ってもみたけれど
昨日の新聞のコラムに引用してあった、ゲーテの言葉の
「空はどこに行っても青いことを知るために、世界を回る必要はない」
と思うのもいいものだ・・・。

そんなこと思ってドングリ拾ってご近所散歩して、空を見上げてみたりした。
週末も秋が沢山見つけられますように。
きっとどこでも見つかる。


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人が「気がつくもの」とか「感動するもの」とか「伝えたいと思うもの」とか
そんな類の事は、いつの世にも不変のいくつかの限られた事柄なのだと思うのです。
そして
たぶんそのすべてがもうすでに語り尽くされ、
表現されつくされてしまっているのだと思います。

いろんな手法で言葉で素材で。
絵だったり詩だったり、音楽だったり、物語だったり、
映像だったり、彫刻だったり、陶器だったり、金属だったり、紙だったり・・・・

すべての物が同じ事を訴えているのだと思うのです。
ああ、この事なのね!といまさらながら気がついて、自分の新たな発見と感動を形にしても
過去の優れた作家達に見事な方法ですでに作り出されているものばかり。

なのにどうして人達は
口に出さずにはいられない、どうにか形にしなくてはと格闘するのでしょう。

古い翻訳本は翻訳者を替えて、新たに刊行されたりしますね。
物語はそのままなのに、新しい言葉で訳されたら物語が生き返ったりします。
つまり表現者というのは、皆が翻訳者なのだと思うのです。
「不変の真実の物語」を時代の流れを組み込つつ、独自の方法で翻訳して出しているのでしょう。

ロックのテイストで伝える。バイオリンの調べでクラシックの曲調で伝える。
日本語で伝える。英語で伝える。
花で、写真で・・・
そして受け手も、英語で伝わらなかったものが日本語で伝わったり、
絵がわからなくても音楽でわかったりするのでしょう。


とある、現代アートの巨匠が
「人の見る夢は実はたった一つで、同じ夢を皆がそれぞれ見ているのだ」としゃべっていたのが
私の秘密メモに書いてありました。
それでこんな事を書いてみました。

今日はちょっと長いお手紙を書いたのにそれでいて、
言葉足らずでごめんなさいね。
なにか伝わったかしら・・・?
それとも、こんなこともう知っていたかしら。

かしこ。
by otegami-studio | 2009-11-05 06:40 | おはなし
otegami-studioのホームページ。
ないしょメモのコーナー、更新しました。


otegami-studio をみる
by otegami-studio | 2009-11-04 08:12
さて先日。
とうとう私の長年の夢の一つである、「アレを覗く事」ができたのです!
何かというと、測量機器を覗いて見ること。
一度、覗いてみたかったのです。
よく道路脇で、奇妙なカメラみたいな機械を三脚に付けたような様子で
作業服を着たおじさんが覗いては何やら書き込んでいたりするではないですか。
あれです、あれ。

見かける度に後ろ髪を引かれる思いで通り過ぎる事、度々。
あれって覗くとどんな風になっているのかなぁ・・・?どうやって距離がわかるのかなぁ・・・?
見たいけれど、急に頼んで見せてもらえるかなぁ、仕事中だしなぁ・・・
と、こんな心配と興味にいつもさいなまれておりましたら先日、頼むチャンス到来!!!

「すいません・・・一度、これ覗いて見たかったんです・・・」
とお願いしたところ、心良くお兄さんが覗かせてくれて説明してくれました。
カメラのレンズのピント合わせするように焦点を合わせるのですよ。
そして対象物からの鏡の反射で距離を出すとかなんとか・・・
ああ、嬉しい。見てみたかったの。
これで一つ、人生での謎が減ったわ。

測量機器ってどんなだっけ?と思われた方はこんな感じ(私の試したものとは違う形だけれど)


私は「謎の仕事道具」を見せてもらうのが大好き。
時計の修理職人さんに小さなドライバーセットを見せてもらって
オマケに時計の中味を見せてもらい、説明してもらったり、
デパートの設備管理のお兄さんに、道具一式を入れているウエストバッグを
貸してもらって腰に付けさせてもらったこともあります。
(重くてひっくりかえるかと思った。)

ああ、良かった・・・
まだやってみたい謎道具の解明はあるのですけどね。
たとえば鳶職人の人が履く、だぼだぼの作業ズボン(なんと言う名なのだ?)を履いてみるとか・・・

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by otegami-studio | 2009-11-04 06:44 | ぽくぽく散歩
さて、先週末ハロウィン・イベントでフェイスペイントをしてきたのでありました。
いつもやる前はいろいろ計画して、あれやこれややろうと思っていくのですが
準備もいろいろして持っていくのではありますが・・・
慌ただしすぎて今回も全く思った通りには出来ないものでした。

手にキズを作ってやろうだとか、そんな事は細工に時間が掛かりすぎて出来ず。
顔に描くのも子ども達はくすぐったがって、ジッとしてくれず。
顔より、手のひらの方が自分で見られるから嬉しいんだ・・・と手のひらリクエストが多く。
手のひらだと、乾く前に何かでこすってしまう確率が多くて絵が壊れてしまったり。

と、まぁライブペイントは何がどうなるかわからないものです。
手やら顔やらに私の手下の印をつけた、お化けチャンやらお姫さん達が
街をねりあるきました。

ゆけ!手下達よ!
行って、お菓子をもらえ!

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