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ぶんぶく

「ぶんぶく茶釜」をご存じですか?

罠にかかった狸が男に助けられたお礼に茶釜に化けて、和尚に売られていくのですが、火にかけられたら熱くて熱くて、とうとう茶釜は足が出、狸の顔が出、しっぽが出・・・
と言う昔話の「ぶんぶく茶釜」です。

この「ぶんぶく」が漢字で書けるのはご存じですか?

私の最近の発見。

実は「ぶんぶく」は「分福」なのです。

茶釜はいくつかの良い力を持っていたのですが、「福」を分ける力が特に強かったとの説があるのです。

いいな~、漢字で書くとこんなにすてき。分福、分福。

これから私の例の決めぜりふ、おまじないの言葉には最後にこの言葉をつけよう!!

「ゆけ、手下たちよ。行ってその使命を果たせ。     ぶんぶく。」