聴いていたい音
水琴窟の音。
特別な炭の焼ける時にでるキンキンと火のはぜる音。
窯出しした焼き物の釉薬にヒビの入る音。
わざわざ奏でる楽器の音なんかでなくて
日常のいい音で好きな音があります。
メロディーはなくて、ただの音。
聴いたあと、逃さないように耳のフタをそっと閉じておくような感じの。
パラパラと以前のメモをみていたら
87才で初めてCDを出したチェリストの言った言葉がメモしてありました。
「シュワーというサイダーの泡みたいな音を出せる様になりたい」
シュワー。
あのサイダーの泡の音。
あんな音、確かにいい。
メロディーを奏でる人の憧れる
日常の音。
特別な炭の焼ける時にでるキンキンと火のはぜる音。
窯出しした焼き物の釉薬にヒビの入る音。
わざわざ奏でる楽器の音なんかでなくて
日常のいい音で好きな音があります。
メロディーはなくて、ただの音。
聴いたあと、逃さないように耳のフタをそっと閉じておくような感じの。
パラパラと以前のメモをみていたら
87才で初めてCDを出したチェリストの言った言葉がメモしてありました。
「シュワーというサイダーの泡みたいな音を出せる様になりたい」
シュワー。
あのサイダーの泡の音。
あんな音、確かにいい。
メロディーを奏でる人の憧れる
日常の音。
by otegami-studio
| 2010-02-18 06:03
| ウツクシキことども