イラクサ
アンデルセンに「野の白鳥」というお話があります。
11人の王子が呪いで白鳥にされてしまい、それを助ける為には王女が
イラクサで11人分の鎖かたびら(ベストと訳している本も)を作らなければならないのです。
お話の最後には
11人分(最後の王子様には間に合わなくて袖がなかったのでしたっけ?)
を編み上げて見事、白鳥だった王子は人間の姿に戻るのですが・・・
そのイラクサ。
蕁麻(じんま)と書く植物で、「じんましんのじんま」な訳です。
蕁麻疹はイラクサにふれた時に起こる症状と良くにているから、
そう言うのだそう。
毒を持ったとげがあり、さわるとかゆくなって赤く腫れ上がる。
こんな草で11人分の鎖かたびらを編み上げた王女はすごい!!
王子達を助けたいが為に、執念で編んだのでしょうね・・・
どんなに堪えた事でしょう。
この所、寒くて足にしもやけが出来たわたしは
足が痛くてかゆくて赤く腫れていて、こんな話を想い出したのでありました。
王女に比べればこんなかゆみ・・・
11人のかたびらに比べれば、10本の指くらい・・・
うう、堪えてみせる(笑)
11人の王子が呪いで白鳥にされてしまい、それを助ける為には王女が
イラクサで11人分の鎖かたびら(ベストと訳している本も)を作らなければならないのです。
お話の最後には
11人分(最後の王子様には間に合わなくて袖がなかったのでしたっけ?)
を編み上げて見事、白鳥だった王子は人間の姿に戻るのですが・・・
そのイラクサ。
蕁麻(じんま)と書く植物で、「じんましんのじんま」な訳です。
蕁麻疹はイラクサにふれた時に起こる症状と良くにているから、
そう言うのだそう。
毒を持ったとげがあり、さわるとかゆくなって赤く腫れ上がる。
こんな草で11人分の鎖かたびらを編み上げた王女はすごい!!
王子達を助けたいが為に、執念で編んだのでしょうね・・・
どんなに堪えた事でしょう。
この所、寒くて足にしもやけが出来たわたしは
足が痛くてかゆくて赤く腫れていて、こんな話を想い出したのでありました。
王女に比べればこんなかゆみ・・・
11人のかたびらに比べれば、10本の指くらい・・・
うう、堪えてみせる(笑)
by otegami-studio
| 2010-02-17 06:53