持っていた「使い道のない風景」4
ぐるりの話のおしまい。
年末に偶然にも稲越さんの事で繋がった出来事。
物事の連鎖に少し楽しくなりました。
実家に戻って、『使いみちのない風景』を見つけて
友人に手紙を書きました。
とりとめもなく年末の一連の出来事を書いた手紙と
本を一緒に封筒に入れて、その友人にあげようと思いました。
何年かぶりに本棚から取り出したその本には
「それじたいには使いみちは無いのかも知れない。
でもその風景は別の何かの風景に
―おそらく我々の精神の奥底にじっと潜んでいる原始的な風景に―
結びついているのだ。」
そんな事が書かれていて、何年も開かなかった本の使いみちが
私の中の色々に繋がって、急に決まったのがまた嬉しいのでした。
本は友人にあげました。
そして、このところずっと履いていたブーツの踵がすり減ったので
それを直す間、持っていた月星のデッキシューズを履いてみました。
と言ってそれで写真がうまく撮れるはずもないのでありますが・・・
でもちょっと楽しい気分でありました。
年末に偶然にも稲越さんの事で繋がった出来事。
物事の連鎖に少し楽しくなりました。
実家に戻って、『使いみちのない風景』を見つけて
友人に手紙を書きました。
とりとめもなく年末の一連の出来事を書いた手紙と
本を一緒に封筒に入れて、その友人にあげようと思いました。
何年かぶりに本棚から取り出したその本には
「それじたいには使いみちは無いのかも知れない。
でもその風景は別の何かの風景に
―おそらく我々の精神の奥底にじっと潜んでいる原始的な風景に―
結びついているのだ。」
そんな事が書かれていて、何年も開かなかった本の使いみちが
私の中の色々に繋がって、急に決まったのがまた嬉しいのでした。
本は友人にあげました。
そして、このところずっと履いていたブーツの踵がすり減ったので
それを直す間、持っていた月星のデッキシューズを履いてみました。
と言ってそれで写真がうまく撮れるはずもないのでありますが・・・
でもちょっと楽しい気分でありました。
by otegami-studio
| 2010-01-16 05:00
| おはなし