カテゴリ:しおりあそび( 10 )

いしいしんじさんの『赤ずきん』を読みました。
いしいさんの本は好きなのです。
この赤ずきんは大人向けの赤ずきんなので、
スカ生まれのスカ育ちで自分の事を「あたい」などと呼びます。
ちょっとハスッパで、いつも透明な赤ずきんをかぶっているのです。
最後の方では「漢字検定取る」なんて手紙に書いたりもして・・・

とってもいじましくて可愛らしい赤ずきんでした。
ほしよりこさんのきかん気の強そうな赤ずきんちゃんの絵が似合ってます。


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by otegami-studio | 2010-01-21 06:24 | しおりあそび
本の帯には「元素なんてどうだっていいじゃん」と書いてありました。
その通りだと思います。
元素なんてどうだっていい・・・

なのに、この本を作った編集さんの苦労話を新聞で読んだとき
どうにもこうにも読みたくなってしまいました。

著者は寄藤文平さん。
『大人たばこ養成講座』などでその独特な絵が有名なイラストレーターの方。
イラストレーターの寄藤さんが「どうだっていい元素」を勉強して、
独自に元素を規則性を持たせた「人間の形」のイラストに起こしてあるのです。
これはものすごい作業。
驚きです。

そしてカンタンなとぼけた説明文。

どうだっていい元素が面白い、図鑑のようなご本です。
気がむいた所をパラパラって覗いて、グフフと笑うのに適しています(グフフ)。


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by otegami-studio | 2009-09-28 05:59 | しおりあそび
さて昨日の続き。

まず話は大学時代にさかのぼるのでありました。
友人の一人にある日、「ねえねえ、あなたが好きそうな短編みつけたわよ」と
持ってきてくれたのが、レイモンド・カーバーの『ぼくが電話をかけている場所』でした。

渡されて読んだ時は正直言って、訳がわからずなんでこれが私が好きそうなんだろう・・・
と不思議でしたが、その後、村上春樹に凝るようになり
レイモンド・カーバーが村上さんの影響を受けた好きな作家の一人と知ることにもなり、
私の好きな事柄の奥に流れる共通したテイストを感じる事になったのでした。

まるで本占い師に「あなたの運勢は・・・」と言われて当たってしまった様な気がしたものです。

そして最近。
偶然に知り合った方とお話ししていたときに
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』が好きな本と
おっしゃっていましたので、
たまたまこの夏に私も読んだものだから
「私も読みました。良かったけれど、あと何か少し足りない気がします」と言いました。
すると「あなたの感じだと『からくりからくさ』の方が合っていると思うわ」
とおっしゃいました。

その方とはたった一度会っただけなのですよ。
また本占い師にあって告げられてしまった気がしたのです。

で、この間。占われた運勢が本当だか確かめようと本屋に行って
『からくりからくさ』を買ってきました。

ご神託を読む気持ち。

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by otegami-studio | 2009-09-10 06:37 | しおりあそび
「テガミバチ」の最新巻の7巻が6月も頭に出ていたらしく、それもアニメ化まで決まったらしくて
本屋で手にして「知らなかった・・・」とつぶやいてしまったのでした。
ちょくちょく気にしてみていたのだけどな・・・

アニメ化かぁ。好きな物がメジャーになるのは嬉しいような、悲しいような。

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by otegami-studio | 2009-06-30 06:08 | しおりあそび
「お日さま かんかん 
 かたつむり ぷんぷん
 おしめりが ないと 
 おれは ひあがる
 殻は ひびわれる
 
 かたつむりは 殻の中で 
 そっと ウェストを はかった」

くどう なおこさんの詩集 『○』の中から「かたつむり ぷんぷん」

昨日に引き続き、かたつむりのお話でした。
週末は雨かな 晴れかな。


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by otegami-studio | 2009-06-26 06:45 | しおりあそび
先日、友人からマリアージュ・フレールのマルコポーロをいただきましたので、
それでお茶するのがこのところの楽しみ。
マルコポーロ、香りが大好き。
今のところマリアージュ・フレールの紅茶の中で一番好きかしら。

マリアージュ・フレールの絵柄は古き良き時代の紅茶の運搬を思い起こす
イラストなので、それが印刷されている缶で紅茶をいただいたのでうれしい。
さらに驚きなのとうれしかったのが、いただいた紅茶は「特別なティーボール」だった事。

なんと今は大抵紙のティーバッグですのに、ガーゼで作られたティーボール。
これこそ、昔、紅茶葉を輸送上の関係で絹の袋に詰めていたものをそのまま
間違えて煮出してしまったという事から生まれたティーバッグの原型。
古きよき時代のデザインたち。

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ポットで抽出する用なのかとても糸が長かったので、本のしおりにしてみました。
ラベルがちょうどいいマークになってくれます。

さあマルコポーロよ、今度はジパングの文字の海を航海せよ。
ここに黄金は隠されているにちがいない。

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by otegami-studio | 2009-06-19 05:07 | しおりあそび
テガミバチの最新巻6巻が出ていました。
慌てて購入。

テガミバチのラグは手紙は配達しても書いた事がない。
手紙弾に込める、手紙の書き方がわからないよ~と困っておりました。

ご大層に「想いを伝えなきゃ・・・」なんて思うとかえって書けないものですね。
お礼状とか文面に失礼のないように・・・なんて考えると更に困難。

でも他愛ない事でも、自分を思い出して書いてくれた手紙はもらって嬉しいものだもの。
もっと気軽に思いついた事を書いていけばいいのですよね。

otegami-studio、新作がまだできてませんし更新遅れております。すみません。
雑多な事に追われているのと、パソコンの調子が悪いのとで
新しいおてがみが作れなくて、気持ちがあせるおてがみやでした。
気持ちはあふれているのだけどな~。


関連記事・・・「心や希望や願い」

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by otegami-studio | 2009-02-10 05:26 | しおりあそび
「おてがみやさんやっているあなただから、興味あると思って・・・」と
『テガミバチ』というマンガを人に薦められました。

ジャンプコミックスから出ている、浅田弘幸さんの描いている少年マンガ。
ただ今出ている分で全5巻。

面白いのです。
絵柄はすこしアニメ風ですが、上手ですし、著者ご本人が書いているのですが、
「少年漫画にも「毒」が求められる昨今です。「なら毒なしの物語で」、と思いました。」と
あるように”まっすぐ”なお話です。一昔前の少年マンガみたいに・・・

どんなお話かは、また次回。b0158125_703157.jpg
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by otegami-studio | 2009-01-11 07:01 | しおりあそび
「忘れっぽい天使」に初めてあったのは、中学生の時。
その頃仲がよかった子からの年賀状にこの天使が印刷されていたからでした。

忘れっぽい天使を忘れて幾年月。

去年のクリスマス。
その時、再会。
人からのプレゼントでこの「クレーの天使」の本をいただきました。
クレーの天使の絵に谷川俊太郎さんが詩をつけたもの。

表紙が「忘れっぽい天使」だったのです。

天使の絵は宗教色の強いものか、
かわいらしすぎて甘ったるい物が多いような気がするのですが、
クレーの天使はそっけなくて好きです。

晩年のクレーは天使の絵を紙に鉛筆でサッサと描いては床にたくさん、たくさん
散らしていたそうです。
そんな「天使」の絵のひとつ。

名前がいいでしょう?「忘れっぽい天使」
クレーの題名は面白いものが多いのです。






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by otegami-studio | 2009-01-07 06:01 | しおりあそび
松浦弥太郎さんの「くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集」を読みました。

この方、古本屋のカウブックスをやっていらっしゃり、最近では「暮らしの手帖」の編集長。
前々からちょっと気になっていたので、エッセイ集なら簡単に読めるかな・・・と手をつけてみました。

で、表紙のサンドイッチの写真がかわいらしかったので、それに合わせて
しおりを作ってみました。

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サンドイッチ食べている男の子達。

面白いでしょう?

「くちぶえサンドイッチ」もおいしかったですよ。

そのお話はまた今度。


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by otegami-studio | 2008-11-16 06:04 | しおりあそび